ext2ディスクイメージ作成

最近は大容量のUSB HDDが安い。だが、だいたいはFATである。
FAT32などでは、シンボリックリンクが作れないなどいろいろ不都合があるだろう。

dd if=/dev/zero of="$dev_ram" bs="$fs_blocksize" count="$fs_blockcount"
mkfs.ext2 -v -m0 -b "$fs_blocksize" -N "$fs_inodes" "$dev_ram" "$fs_blockcount"
tune2fs -c 0 -i 0 "$dev_ram"

mkfs.ext2では必ず-Nでinodeの数を指定すること。blockcountと同じが望ましい。
ただ、ここで指定しておかないと、たくさんのファイルをイメージに入れようとすると、
ファイルサイズはあるのに、空き領域がないと言われることになる。

が、FAT32は4.3G以上のファイルは作れないので、最初からext2などでフォーマットしておくのがいい。
Macなら、hfsというファイルシステムで、これはSPARSEをサポートしているため、上記の方法よりもサイズの節約にもなる。